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日韓の自動車メーカー、上海モーターショーで激しい火花

 昨年の世界自動車メーカーのランキングで、日本のトヨタはトップ、韓国の現代起亜は5位だった。両社の差は小さくないが、中国市場での意気込みはどちらも同じように大きい。両社の目標は、フォルクスワーゲン(大衆汽車)と並んで中国自動車市場の三巨頭となることだ。もっとも上海国際モーターショーではトヨタのリードが目立つ。新型車の発表は、トヨタの8車種に対して現代起亜は5車種にとどまった。出展スペースも、トヨタが現代気亜を2倍近く上回っている。「国際金融報」が伝えた。

 ▽日本企業

 「歩いた方が環境にもいいし節約にもなる」。日本人の若者の車離れに、自動車メーカーは頭を抱えている。今年3月、日本の自動車売り上げは昨年同月比31%減にとどまった。本国市場の低迷を受けた日本メーカーは中国市場をますます重視しつつある。今回の上海モーターショーには、トヨタ・ニッサン・三菱など主要メーカーからもハイレベルの幹部がやってきた。

 トヨタの渡辺捷昭社長はモーターショー会場で、「中国自動車産業の未来に対する私たちの期待と希望は以前にも増して高まっている」と述べた。これはお世辞ではない。トヨタは昨年、中国での売り上げを17%伸ばした。トヨタは今回、「RAV4」「ハイランダー」「クラウン」「パッソ」などを出展している。最新型ハイブリッドの三代目プリウスも中国初公開となる。

 ニッサンも負けてはいない。2011年までには電動車を中国市場に打ち出す予定だ。ニッサンは第1四半期、中国での販売量を9%伸ばし、中国市場での自信を高めた。ニッサンの担当者によると、ニッサンの中国での販売目標は今年、昨年比4.5%増の57万台に達する

 ホンダの兵後篤芳・専務(中国本部長)は、「世界自動車市場の主戦場は今年、米国から中国に移転する。ホンダのグローバル展開でも中国への重視はますます高まっている」と語る。

 ダイハツは今回、上海モーターショーに参加しなかった。だが中国市場への重視は変わっていない。日本メディアの報道によると、ダイハツは今年、中国の販売店を100カ所から120カ所に増やし、販売台数を5千台から1万台に増やす計画だ。ダイハツのある社員は、「ダイハツは現在、中国でのミニバンの販売に力を入れている。ミニバンの価格競争は中国ではとても激しい。中国市場でシェアを得るためには、高品質の車種を打ち出す必要がある」と語った。

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