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中国のSNS、国産サイトが上位独占 現地の強みはっきり

 CRニールセンは22日、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)サイトの中国での人気についての調査を発表した。これによると、SNSサイトのトップは毎週1400万人のアクセス数を数える「51.com」だった。急速に成長して昨年トップとなった「開心網(kaixin001.com)」は週間アクセス数350万人で4位に転落した。

 08年12月1日から12月28日までニールセンが行った調査によると、SNSサイトのアクセス数の上位4サイトはいずれも中国のサイトだった。週間アクセス数は順に、「51.com」が1400万人、「校内網」が950万人、「Chinaren」が700万人、「開心網」が350万人だった。

 海外とかかわりのあるサイトは、「Myspace」(200万人、第5位)、「360圏」(90万人、第9位)、「賽我網」(80万人、第10位)がトップ10に入った。「ユーザー2億人突破でフェースブックを超えた」と今年1月に宣言した騰訊社の「QQ空間」はトップ10には入らなかった。

 中国では現在、さまざまなSNSサイトがシェア獲得にしのぎをけずっている。CRニールセンによると、米国のSNSサイトが中国市場でシェアを伸ばせなかったのは、文化的背景や言葉の違い、関連法規面での制限などが原因とみられる。

 CRニールセンは今回、ブラジル・ドイツ・日本でのSNSサイトランキングも発表した。ブラジルのSNS市場がグーグルの「orkut」によって占められているほかは、ドイツと日本のSNSサイトのトップ3はいずれも自国のサイトが占めた。SNSサイトの成功のカギが、現地の言語や文化、生活習慣、利用者の特性などの要素をいかに生かすかということにあることがわかる。

 「フェースブックは、米国のキャンパス文化を土台として構築されている。中国にはこのような環境はない。中国のSNSユーザーは年齢が低く、故郷や地域に対する思いが強いことが特徴だ。中国のSNSサイトは、地域内の友だち作りに利用されることが多く、個人の社交サークルの拡大としてとらえられることはあまりない」とニールセンの関係者は語る。(編集MA)

 「人民網日本語版」2009年4月24日 

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