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国家統計局「中国には“8%成長”の条件と能力がある」

 国家統計局の姚景源チーフエコノミストは16日、「国際金融危機に対応する企業のリスク管理強化に向けたトップフォーラム2009」に出席し、今年に入って4カ月間の中国の経済データをみると、昨年下半期から続いている経済の右肩下がりはひとまず抑えられたとの考えを示した。世界の経済情勢が依然として厳しい状況にある中で、中国が今年8%前後の成長を実現するのは確かに困難なことだが、その条件と能力はあると述べた。国際金融報が伝えた。

 姚氏は、投資・消費・輸出需要の3つの側面から中国の「8%成長」の条件と能力を分析した。

 (1)投資が旺盛な成長を維持する。政府が積極的な財政政策と適度に緩和された通貨政策を実施しているため、中国之投資市場は活力に満ちている。中国の現在の投資には▽インフラ使節の高成長▽新着工プロジェクトの大幅増加▽中西部の投資ペースの加速―の3つの特徴がある。

 (2)消費需要においては、市民の消費意欲が予想をはるかに上回り、消費が良好な状況を維持している。4月の中国の社会消費財小売総額は前年同月比14.8%増で、特に自動車の売上が目立った。これも政府のマクロ調整によるところが大きい。

 (3)輸出需要においては、2月の輸出は前年同月比25.7%減、3月は同17.1%減、4月は同22.6%減で、伸び率は前の月よりも5.5ポイント低下した。一方、平均労働日数で計算すると、4月は3月に続いて前月比6.9%の伸びをみせた。全体的には右肩下がりにあるものの、月別にみると、中国の輸出の状況は徐々に回復してきている。姚氏は、「こういった厳しい輸出状況の中で、わたしたちの成長維持の根本措置は内需市場の底上げに移行することだ」と述べた。(編集KA)

 「人民網日本語版」2009年5月18日

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