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中国と日本、一人当たりGDPの格差は13倍近く

 中国社会科学院金融研究所の易憲容・研究員は22日、香港紙「文匯報」の取材を受け、中国のGDPが日本を超えるという現象を中国人は冷静に受け止めるべきだと強調した。日本の一人当たりのGDPは大陸部を大きく上回っており、GDPの総量を比べることには意味がないという。「中国新聞網」が伝えた。

 日本の経済産業省が19日に発表した年度報告によると、中国経済の成長率が予想を上回り、日本経済が引き続き悪化した場合、中国のGDPは今年か来年に日本を超えることになる。この結論は、国際通貨基金(IMF)の予想と一致している。

 経済産業省は報告の中で、「日本が追いつき追い越される立場に立つのはこれが初めてだ」とした上で、「世界経済の中での日本の役割を考え直し、保護主義に陥らないようにするべきだ」と呼びかけている。

 ▽中国GDPの日本超えは09年?10年?

 経済専門家の傅兵涛氏によると、中国と日本のGDPは08年、それぞれ4兆4千億ドルと4兆9千億ドルだった。IMFの予想によると、両国経済の実質成長率は今年、中国が6.5%、日本がマイナス6.2%となる。この数値に基づけば、中国のGDPは4兆6800億ドル、日本のGDPは4兆6200億ドルになり、中国は日本を超えることとなる。

 だがIMFは、為替レートと価格の要素を考慮し、今年の中国のGDPは日本をわずかに下回ると予想している。中国のGDPは4兆8300億ドル、日本のGDPは4兆9900億ドルとなる。中国が日本を超えるのは2010年となる。

 一方、世界銀行が18日に発表した「中国経済季報」では、中国GDPの今年の成長予想が7.2%に引き上げられた。これが正しければ、中国のGDPが日本を今年上回るのは確実となる。

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