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人民銀がクレジットカードのリスクを警告 危機後初

 中国人民銀行(中央銀行)は22日、「2009年第1四半期支払いシステム運営状況総合報告」を発表した。それによると、今年第1四半期(1ー3月)にはクレジットカードの未償還残高が継続的に増加し、潜在的リスクが増大したという。「国際金融報」が伝えた。

 同報告によると、同期の半年以上の未償還残高は49億7千万元に達して前年同期比133.1%増加し、同期の償還額総額の3%を占めた。人民銀は、金融機関はクレジットカード業務の急速な発展の推進に力を入れると同時に、未償還残高の継続的増加がもたらす潜在的リスクに警戒する必要があると警告する。

 国際金融危機の発生以来、人民銀が同報告の中でクレジットカードのリスクを警告するのは今回が初めてだ。国内では成長の維持や内需拡大が提唱されていたため、昨年第3・4四半期(7ー9月、10ー12月)の同報告ではクレジットカードの消費牽引作用により多くの関心が集まっていた。

 あるデータによると、今年第1四半期のクレジットカード発行枚数は1億5047万3100枚で、前年第4四半期に比べて5.7%増加した。前年同期比では43.7%の増加だったが、増加率は前年同期を49.2ポイント下回った。中国の一人当たり平均カード保有枚数は大幅に増加したが、一部の先進国に比べればまだ一定の開きがある。

 クレジットカードだけでなく、デビットカードの発行枚数も伸び悩んでいる。第1四半期末現在、デビットカードの総発行枚数は17億3790万1千枚に達し、前年第4半期比4.8%増加した。前年同期比では17.3%増加したが、増加率は前年同期を8.8ポイント下回った。また銀行カードの総発行枚数に占める割合は92%で前年同期を1.4ポイント下回った。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年6月23日

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