商務部、サービスアウトソーシング「十強」を発表
商務部は24日、第2回中国国際サービスアウトソーシング協力大会で「サービスアウトソーシングの上位10企業」と「成長型企業100社」を発表した。「国際金融報」が伝えた。
それによると、アウトソーシングの上位10企業には、東軟軟件株式有限公司、文思創新軟件技術有限公司、海輝軟件(国際)集団公司、大連華信計算機技術株式有限公司、北京軟通動力信息技術有限公司、博彦科技(北京)有限公司、浪潮集団有限公司、中軟国際有限公司、中信天津服務外包有限公司、薬明康徳新薬開発有限公司が並んだ。このほか中国におけるグローバルサービスサプライヤー上位5社には、アクセンチュア、IBM、NEC、ヒューレット・パッカード、ジェンパクトが並んだ。
アウトソーシング上位10企業の売上高は、全国のサービスアウトソーシング産業の総売上高の約3分の1に達する。10企業は主に、医療衛生・健康、サービス・製造、政府、教育、金融などの市場に進出している。
成長型100企業に選ばれるには年間売上高が300万ドルを超えていなくてはならない。売上高をみると、100社は主に8つの市場分野に進出しており、サービス、金融、医療衛生・健康の3市場での売上高が最も多い。(編集KS)
「人民網日本語版」2009年6月26日