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ピエール・カルダン社、一部業務を中国企業に売却

 フランスの大手ファッションブランド「ピエール・カルダン」社は29日、中国におけるプレタポルテ業務およびアクセサリー業務を中国企業2社に売却すると発表した。売却価格は総額2億ユーロ(約270億円)に上る見込み。「環球時報」が伝えた。

 新華社の報道によると、現在87歳のピエール・カルダン氏は、過去2カ月間にピエール・カルダン社は32製品のライセンス契約について中国企業と交渉を重ねたことを明らかにし、まもなく売却合意に調印する予定だと述べた。

 ピエール・カルダン社のスポークスマンによると、売却先の中国企業は広州市健昇貿易有限公司(JianshengTrading Company)とソウ丹路公司(Cardanro)。ピエール・カルダン社は現在、世界140カ国で800種類を超える製品のライセンス契約を結んでいる。

 29日の早い時間の報道では、同社は中国メディアが伝えたブランド売却の報道を否定していた。

 同社のスポークスマンによると、今回の売却はピエール・カルダングループ全体の売却ではない。中国企業と交渉したのは特定ブランドの売却だけで、過去に日本企業に一部ブランドを売却したのと同じようなことだ。

 中国の「深セン商報」の29日の報道によると、広州市健昇はブランド買収に2億ユーロを提示しており、今後1カ月以内には合意に達する見込みだ。

 ピエール・カルダンは最も早く中国市場に進出した国際的ブランドで、中国とのかかわりは1978年にまでさかのぼる。カルダン氏は中国にいち早く上陸した欧州のデザイナーでもある。1980年代にはカルダンのファッションに身を包むことがとても名誉あることとされていた。(編集KS)

 *ソウ:「上」と「下」が上下に組み合わさった字

 「人民網日本語版」2009年6月30日

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