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上海地下鉄、総延長で東京を抜く 345km

 2010年中国上海万国博覧会(上海万博)の中心エリアと住民移住基地沿線地区とを結ぶ上海軌道交通8号線の2期工事は、今週中にも開通に向けたテスト運行が実施される。上海市内で新たに軌道交通路線が開通するのは、今年はこれが初めてだ。開通すれば同市の軌道交通ネットワークの運営路線は総延長250キロメートルに達し、駅数は170駅になる。「国際金融報」が伝えた。

 上海市はすでに都市軌道交通の急速発展期を迎えており、営業キロ数が増加を続けている。総延長14.2キロメートルの8号線2期工事区間以外にも、年内に総延長35キロメートルの7号線、14.5キロメートルの9号線2期工事、約46キロメートルの11号線北部区間1期工事の3つの新路線・区間が開通する予定で、今年の同市の軌道交通は営業キロ数が累計100キロメートル以上延びる見込みだ。

 現在、都市軌道交通の営業キロが世界で最も長い都市は英国・ロンドンで、総延長は408キロメートルに達する。2位は米国・ニューヨークの370キロメートル、3位は日本・東京の304.1キロメートル。

 上海の軌道交通の営業キロ数は年内にも約345キロメートルに達し、東京をはじめとする軌道交通の発達した各都市を追い抜いて、世界3位、アジア1位に躍進することが予想される。

 計画によれば、2010年の上海万博開催までに、軌道交通10号線と2号線の東部延長区間、2号線の西部延長区間、7号線の北部延長区間、そして13号線の万博会場区間の計5つの延長区間で、テスト運行が終わって営業がスタートする。順調にいけば400キロメートル規模の軌道交通ネットワークが形成されることになり、ネットワークは2012年にはさらに500キロメートル規模に達する見込みだ。

 同済大学鉄道・都市軌道交通研究院の孫章・博士課程指導教員は「都市軌道交通ネットワークの発展に力を注ぐことは、上海のような大都市の交通ニーズに大変に合致したことであると同時に、石油や都市などの資源を節約し、排気ガスを減らすことができて、環境にもやさしい」と指摘する。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年7月6日

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