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中国、6月の貿易と不動産価格が回復

 国家発展改革委員会(発改委)、国家統計局が13日に発表した統計によると、6月の全国70大中都市の不動産販売価格は前年同期比で0.2%上昇し、上げ幅は先月に比べて0.8ポイント拡大した。前月比では0.8%上昇し、上げ幅は前月に比べて0.2ポイント拡大した。昨年10月に中国政府が不動産市場支援策を発表して以来、不動産販売価格が上昇したのはこれが初めてで、不動産価格の6カ月連続下落はついに食い止められた。

 同日、税関総署が発表したデータによると、6月の中国の輸出入総額は1825億7000万ドル、前年同期比17.7%減だった。うち、輸出は21.4%減、輸入は13.2%減。5月に比べ、6月の輸出入総額は8.2ポイント、輸出は5ポイント、輸入は12ポイントとそれぞれ下げ幅は縮小している。

 大中都市の不動産価格が前年同期比で0.2%上昇

 データによると、全国70大中都市の不動産販売価格は今年3月から前月比で上昇を続けており、上昇幅は月ごとに拡大している。3月は前月比0.2%上昇、4月は0.4%、5月は0.5%、6月は0.8%上昇した。

 聯合証券の魚晋華アナリストは、当面不動産価格は上昇トレンドにあり、市場の回復ぶりは予想を超えていると話す。上場不動産企業を見ると、大部分の企業は今年上半期の販売実績がすでに昨年の年間実績を上回っている。今年初め以降、「万科企業」と「金地集団」の分譲住宅平均販売価格は前月比で続けて上昇し、「保利地産」と「緑城」の販売面積も前月比で増加している。これら企業の6月の販売実績はいずれも過去最高水準となった。

 上半期の貿易黒字は969億4000万ドル

 税関総署が13日に発表したデータによると、中国の1~6月の輸出入総額は9461億2000万ドルで、前年同期比23.5%減だった。輸出額は前年同期比で21.8%減、輸入額は同25.4%減。うち、6月の輸出額は954億1000万ドルで前年同期比21.4%減、輸入額は871億6000万ドルで同13.2%減。6月の輸出額954億1000万ドルから輸入額871億6000万ドルを差し引くと、貿易黒字額は82億5000万ドルとなる。1~6月の貿易黒字は969億4000万ドルで、前年同期比で1.3%減少した。

 海通証券の李明亮マクロ経済アナリストは、6月の輸出状況は予想を下回っており、外需にはなお大きな改善が見られないことを示している。しかし、輸入の下げ幅が予想を上回っているということは、中国経済が回復していることを意味すると指摘。また、輸出の低下傾向は少なくとも年末まで続くが、輸入状況は次第に好転すると予想している。

 「チャイナネット」 2009年7月14日

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