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日立製作所、中国における昇降機の新生産拠点が稼働

 日立製作所の中国における昇降機の製造・販売・サービス会社である日立電梯(中国)有限公司は23日、2007年2月に設立した日立電梯(上海)有限公司の生産拠点を本格的に稼動させた。

 これにより、日立製作所の中国での生産能力は、日立電梯(中国)の大石工場、日立楼宇設備製造(天津)有限公司と合わせて、年産3.5万台に拡大することとなる。

 中国の昇降機市場は、1990年代半ば以降、年々需要が拡大しており、08年度の需要台数は20万台を超えて世界最大の市場となった。日立製作所は、1981年に中国における昇降機事業を本格的に開始して以降、2004年に広州に日立電梯亜州開発センター、2005年に天津に製造拠点を開設するなど、着実に事業を拡大してきた。

 今回本格稼動する生産拠点は、大きな需要が見込まれる華東地区の中心である上海市青浦工業園区内に位置しており、敷地面積は18.5万平方メートルで、年産1万台の生産能力を持っている。また、環境に配慮した生産設備として、高度な浄化処理装置を導入し、製造工程で生じる廃水を循環利用するほか、塗装工程で発生する有害物質である揮発性有機化合物(VOC)の吸着装置も導入している。

 さらに、広州に次ぎ、中国では2カ所目となる研究開発センターを併設しているほか、2010年には中国一の高さである172.6mの試験塔も完成予定で、中国におけるエレベーターの高速化に対応した機種の拡大に向けて開発を進めていく予定だ。

 日立製作所は今後、さらなる成長が期待される中国市場において、既存の広州・大石工場、天津工場と合わせた3拠点での生産体制と中国全土での営業・サービス拠点の整備により、顧客ニーズに対応した、製造からアフターサービスまでの高効率化を実現し、事業の拡大を図っていく計画だ。(編集SN)

 「人民網日本語版」 2009年7月23日

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