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中国の発明特許、存続期間10年以上はわずか4割

 国家知識産権局が23日に発表した「2008年中国有効特許年次報告」によると、ここ数年来、中国では有効な特許の保有件数が急速に増加しているが、権利を維持する期間が短く、維持期間が10年を超える特許は全体のわずか約40%で、国際平均を下回るという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 特許は権利維持期間が長いほど、経済効果を生み出す時間も長くなり、市場価値も高くなる。だがデータによると、中国国内の発明特許で権利維持期間が10年を超えたものは44.0%、20年を超えたものはわずか3.2%に過ぎない。海外の平均をみると、10年を超えるものは82.2%、20年を超えるものは22.8%に達する。

 同局の責任者によると、こうした情況は、一方では中国の発明主体が掌握する特許が短期的で平凡な内容、かつすぐに取得できるものが中心で、全体的な技術レベルが低く、重要な特許が少ないことを物語り、また一方では発明主体が特許権の維持に困難を抱えており、支援が必要であることを物語るものだ。

 有効な特許とは、報告とりまとめ期限の時点で、特許権が維持された状態にある特許を指す。このほか同報告は、中国の有効特許は一部の技術分野で優勢にあるが、半導体、光学、制御装置、エンジンといった一連のハイテク分野では海外との間に大きな開きがあるとしている。中国の発明主体は技術力の高い分野で独自開発レベルを早急に引き上げる必要があるという。

 2008年末現在、中国の有効特許件数は119万5千件に達した。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年7月24日

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