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芽台など白酒の消費税が調整へ 税金逃れを防止

 白酒(穀物を原料とする蒸留酒)の消費税が調整されることが現実となった。国家税務総局はこのほど、白酒メーカー向け消費税の計算価格の審査・管理に関する新たな試行規則を発表した。「広州日報」が伝えた。

 今回発表された規則によると、白酒メーカーによる消費税支払いの元となる価格が、メーカーが白酒を売った卸売会社の対外販売価格(付加価値税を含まず)の70%を下回った場合、税務機関は、消費税支払いの最低基準価格を定めなければならない。この規則は8月1日から施行となる。

 税務機関は、メーカーの生産規模や白酒のブランド、利潤のレベルなどに応じて、卸売会社の対外販売価格の50-70%の範囲で最低基準価格を定める。生産規模が大きく利潤が高いメーカーに対しては、卸売会社の対外販売価格の60-70%の範囲で最低基準価格を定めることになる。

 白酒の消費税は現在、価格に応じた20%の税率か量に応じた1キロ1元かで徴税されている。酒類の消費税は生産段階で徴税されることになっている。大型の白酒メーカーは自社の卸売会社を持っているため、「卸売会社に安価で白酒を売り、卸売会社がそれを高価でディーラー向けに売る」という税金逃れが一般化している。

 広州市の各大型販売店によると、白酒が値上がりするといううわさはあったが、サプライヤーからの書面での通知はまだ受け取っていない。だが広東省酒類業協会の王恵東・副会長(大徳庄酒業総経理)によると、高級白酒として有名な「芽台」には品不足が起こっている。正式な値上げはないものの、値上げのうわさは2カ月も続いており、500元余りだった価格は660元から680元程度にまで上がっている。ディーラーは供給をコントロールしている状態だ。

 剣南春販売公司の幹部によると、値上げの情報はまだ入っていないが、関連する規則の検討は今週中に検討する予定だ。「業界全体が値上げした場合、動かなければ損失となってしまう」(編集MA)

 「人民網日本語版」2009年7月27日

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