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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:13:19 Aug 18 2009

世界最高海抜の鉄道物流センターが竣工 西蔵

 世界で最も海抜が高い鉄道物流センターとなる青蔵(青海・チベット)鉄道那曲物流センターは17日、建設工事が終わると同時に運営がスタートした。予測によると、同センターの貨物取扱量は2015年には年間220万トンを、2020年には310万トンを超える見込みだ。

 同センターが建設され、運営がスタートしたことは、西蔵(チベット)自治区の経済社会発展プロセスにおける大きな出来事だ。今後、青蔵鉄道が備える輸送の潜在力の発揮、西蔵北部の経済構造の改善、地域の工業化や都市化のプロセス加速、西蔵の対外交流や自力発展の能力の増強、西蔵北部および西蔵全体の経済社会の順調かつ急速な発展の促進などに、重要な役割を果たすことが期待される。

 同センターは同自治区那曲鎮の南5キロの地点に位置し、海抜は4500メートル、投資額は15億元を超える。同センターは青蔵鉄道を通じて拉薩(ラサ)に直結し、昌都(チャムド)、阿里(アリ) 、日喀則(シガツェ)の北部などの地域にも通じる。貨物の輸送、保管、積み卸しといった物流の基本的機能を備えるほか、製品の加工、総合サービスといった付加価値的機能も備えた、国内トップレベルの総合物流センターだ。

 物流センターは南北が7キロメートル、東西が1.5キロメートルで、敷地面積は約533ヘクタール。卸下・保管・積載物流エリア、生産加工エリア、総合物流エリアの3部分に大きく分かれる。

 西蔵自治区政府は同センターの企業誘致や資本導入に向けて、関連の優遇政策を打ち出した。

 優遇政策には次のようなものがある。同センターに進駐し、同自治区の産業政策の方向性に合致した企業に対して、登録を行ったその日から、企業所得税を10年間免除する。流転税(売上税)の年間納付額が20万元を超える企業に対しては、那曲地区の財政部門が超過部分に対して一定の比率で算出した企業支援金を支給する、などだ。同センターへの進駐が確定している企業は6社に上り、これら6社には現地の牛、羊などの資源を開発し、深加工プロセスを通じて、国内市場や国際市場への進出をねらうという共通の特徴がみられる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年8月18日

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