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対外貿易減少幅、10-12月期はさらに縮小か

 商務部の姚堅報道官が15日述べたところによると、今年第4四半期(10-12月)の対外貿易輸出入額は、各種の要因を総合的にふまえて考えると、減少幅が一層縮小する可能性があり、単月では小幅上昇の可能性もあるという。

 姚報道官は税関がまとめた最新のデータにもとづき、対外貿易の新しい傾向として次の5点を挙げた。

 (1)輸出額が3カ月連続で1千億ドルを超えた。9月は1159億4千万ドルで、年初以来の単月の最高額を更新した。

 (2)輸入額が引き続きはっきりとした回復傾向をみせている。9月は1030億1千万ドルで、前年同月比3.5%減少したが、減少幅が今年初めて1けた台になった。月間輸入額は昨年7月の1114億ドルから減少が続き今年1月には513億ドルまで下がったが、それ以降は上昇傾向が続き、9月には今年初めて1千億ドルを突破した。

 (3)加工貿易の減少幅がはっきりと縮小し、国内の経済情況が改善し、対外需要の信頼感が高まったことがうかがえる。加工貿易の輸入額は今年3月には前年同月比29%、6月には同20%減少したが、9月の減少幅は6.9%だった。

 (4)ニーズの変動が少ない労働集約型製品の輸出競争における優位性が強まった。1-9月の衣類製品の輸出額は前年同期比10.2%、靴類製品は同5.6%、家具製品は同8.5%、玩具製品は同11.3%、それぞれ減少したが、減少幅は輸出全体の減少幅21.3%より小さかった。

 (5)沿海地域の主要省・市の輸出入が勢いを取り戻しつつある。広東省、江蘇省、浙江省などの省・市の9月の輸出入額がはっきりと改善し、減少幅は第1四半期(1-3月)比23-28%縮小して6-8%となった。前月比では10-17%の伸びを達成した。

 商務部がまとめた最新の統計によると、9月の外資系企業新規設立数は2217社で前年同月比10.63%増加し、実行ベース外資導入額は78億9900万ドルで同18.93%増加した。

 このたびの金融危機発生後、中国の実行ベース外資導入額は減少が続いていたが、8月に初めて増加に転じ、9月も増加傾向が続いた。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年10月16日

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