「十一五」期間にエネルギー消費量13%削減
国家発展改革委員会の解振華副主任は27日、クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップの第3回閣僚級会議に出席した後のメディア発表会で、「中国は第11次五カ年計画(十一五)の実施以来、今年上半期までに国内総生産1万元(単位GDP)あたりのエネルギー消費量を累計13%削減した。今年全体では5%削減を達成し、20%削減との総合目標は来年度中に達成できる見込みだ」と述べた。
解副主任によると、中国のクリーンエネルギー産業はここ数年で大きく発展し、再生可能エネルギーの占める割合が昨年は9%に達した。現在、太陽光エネルギーの製造力と使用面積は世界トップ、水力発電規模も世界トップで、風力発電力は世界4位だ。原子力産業も急速に発展している。(編集KS)
「人民網日本語版」2009年10月28日