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中国自動車輸出 2020年には世界シェア10%?

 商務部など6部門が24日発表した自動車産業の発展計画「商務部、発展改革委員会、工業情報化部、財政部、税関総署、国家質量監督検験検疫総局の中国自動車製品輸出の持続的で健全な発展の促進に関する意見」によると、国は2009年から2011年にかけて、中国の自動車と関連部品の輸出額を年平均10%ずつ増やし、2015年には輸出額850億ドル、年平均成長率20%を達成し、2020年には輸出額が世界の自動車製品貿易総額に占める割合を10%に引き上げることを目指している。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 同意見によると、第11次五カ年計画(2006-2010年)の後半と第12次五カ年計画(2011-2015年)の期間に、国は引き続き伝統的な発展途上国の完成車ローエンド・ミドルエンド市場の整備を続け、自動車部品の海外組立市場と発展途上国のミドルエンド・ハイエンド市場の開拓を進め、先進国の完成車ローエンド・ミドルエンド市場に緩やかに進出する計画だ。また国内で高い科学技術革新力と独自の中核技術を備えた多国籍自動車・部品企業グループの育成を進め、独自ブランド車の輸出を大々的に支援していく。

 中国自動車工業は50年にわたる発展を経て、比較的整った自動車工業生産システムを基本的にうち立て、現在では中国は世界第2の自動車生産国だ。ここ数年は、自動車・部品の輸出も急速に延びており、2001-2007年の年平均成長率は約50%に達し、2008年の輸出額は302億ドルに上った。だが全体的にみると、中国の自動車・部品輸出は先進国や新興工業国(地域)とはなお大きな開きがあり、現在はまだスタート段階にあるといえる。輸出をめぐる経営の未熟さ、ブランドや営業販売ネットワークの欠如、独自ブランド力の弱さ、輸出製品の付加価値の低さ、知財権保護の強化の必要性といった問題が、自動車製品輸出の発展を制約している。

 このため、同意見では、自動車製品の輸出構造、輸出市場構造、輸出貿易構造、輸出企業構造、アフターサービスの主体構造の転換を力強く推進すべきとしている。国が自動車・部品輸出拠点の建設を加速し、自動車製品輸出の技術的基礎を強化することが必要だとするほか、企業の金融ツールを利用した国際競争力の向上、企業の自主革新能力の強化と輸出製品構造の最適化を奨励する。また知財権保護の強化、貿易摩擦への積極的対応と解決、海外進出戦略の大々的な実施、国際市場の開拓への取り組み強化、サービスシステム構築の強化、サービス水準の全面的な向上なども必要だとしている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年11月25日

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