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2010年 消費拡大の重点6作業


 商務部市場運行調節司の王炳南司長は1日、内需の牽引と消費の拡大をテーマとした専門発表会で、今年の社会消費財小売総額の増加率は約15.6%に達するとの見込みを明らかにした。また同部市場体系建設司の常暁村司長は、物価の要素を考慮すると、今年の消費は過去最高の水準に達すると述べた。「上海証券報」が伝えた。

 王司長によると、来年も流通の活性化、消費の拡大といった作業が、今年の成果を土台として引き続き深化すると予想される。流通活性化に向けて、農産品、工業消費財、生産資料の卸売とサービス業を網羅する四大システムを引き続き構築し、充実させることが必要だという。

 消費拡大に向けては、王司長は重点的に進める必要がある作業として、次の6項目を挙げた。すなわち▽農村消費の拡大▽都市消費の増加▽買い換え消費の推進▽クレジット消費の展開▽インターネット消費の規範化と促進▽祝祭日・イベント消費の促進--の6項目だ。

 年初以来、各種の消費刺激政策が相継いで打ち出されており、中国消費市場は世界的に消費が低迷する中で異彩を放っている。特に自動車、家電などの消費財は、政策的な後押しを受けて、売上が大幅に増加した。

 商務部商貿服務管理司の邸建凱司長によると、今月1日までに中古家電の回収台数は289万台に達した。一方、新製品の販売台数は250万台、売上高は98億元に達し、通年の売上高は110億元を超える見込みだ。

 常司長によると、今年の自動車販売台数は1300万台を超える見込みだ。ある統計によれば、先月24日現在、全国の中古自動車に対する補助金申請数は6990台、補助金申請額は5843万元に達し、これにより新車販売額10億元がもたらされた。来年も関連政策が継続するかどうかについて、常司長は「政策にはなお調整の余地がある」と述べた。

 新しいインターネットを利用した商品購入について、邸司長は次のように述べた。今年第1-3四半期(1-9月)にはネットショッピングの売上高が1689億元に達し、前年同期比90%以上増加した。通年では2600億元を超える見込みだ。商務部はネットショッピングの発展を大変重視しており、流通分野および専門のネットショッピング企業の発展モデルの改善を進めている。今後は政策的支援の充実に向けて努力し、伝統的な流通企業のネットショッピングと配送システムのよりよい発展をはかる方針だ。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年12月2日

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