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今年利益をあげた投資家、35%にとどまる

 中国証券投資家保護基金公司が行った「2009年投資家総合調査」によると、今年に入ってから10カ月間で利益を出した中国の個人投資家は35%にとどまったことがわかった。向こう3カ月と6カ月の総合株価指数に多くの株投資家が自信を示す一方で、買い入れ意欲はさほどでもない。上海証券報が伝えた。

 この調査は55の証券会社、350の営業部の投資家2万8000人の中からサンプリング方式でランダムに2800人を選び、最終的に2741の有効回答を得た。回収率97.89%。この結果は基本的に中国の投資家の投資現状を反映しているといえる。

 調査によると、今年に入ってから10カ月の間に35%近くの投資家が利益を上げたものの、一般的に利益は総合株価指数を下回った。年内の上海証券総合指数の反発幅は70%を超えた一方、利益を出した投資家のうち8割以上が50%以下の利益にとどまった。損した投資家と損も得もしなかった投資家の割合はともに29%。

 また株取引の経験年数によっても収益の差が明らかで、株経験が長い投資家ほど利益を得る能力が高かった。2000年以前に株取引を始めた投資家の42%は利益を出し、その割合が最も高かった。2007年に株取引を始めた投資家に損失が最も多く37%に達した。

 多くの個人投資家が株式市場の市況は経済の基本面の好転を適度に反映しているとし、GDP成長率が今年は8%、来年は8%以上を確保できると見る投資家はそれぞれ65%と80%にのぼった。投資家は2009年と2010年の上場企業の業績は持続的に伸びるとの予測で一致し、78%の投資家は来年の業績が伸びることに自信を示した。しかし、2010年に財政政策と通貨政策が方向転換すれば、株式市場に波動を引き起こすとの見方が強まっている。

 今後の市況については、上海証券総合指数が向こう3カ月と6カ月で総体的に上昇すると見る投資家はそれぞれ59.29%と59.48%にのぼり、株式市場に楽観的な見通しを示しているものの、3カ月以内に株式市場への投資額を増やすと答えた投資家は38.10%にとどまり、10月に比べ約4ポイント下がった。(編集KA)

 「人民網日本語版」2009年12月22日

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