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中央銀行の周総裁「適度な通貨緩和政策を継続」

 中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は1日の新年の挨拶で、2010年は適度な通貨緩和政策を継続し、新たな形勢、新たな状況に基づき政策の的確性や柔軟性の向上に力を入れていくと述べた。京華時報が伝えた。

 周総裁によると、中国人民銀行は過去1年間、柔軟に金融のマクロ調整を実施し、マクロな金融政策の指導を強化、通貨貸付の総量調整と構造の最適化を同時に重視し、経済の早い回復を促した。踏み込んだ金融改革推進のほか、国有商業銀行と政策性銀行の改革の歩みを加速し、外貨管理体制改革を深化させ、金融システムの穏健な運営を確保するとともに、金融市場の規範的発展を推進してきた。また、グローバル経済の改善改革に積極的に参与し、国際貿易での人民元決算を大々的に試み、人民元の地域内での地位を確実に高めたほか、金融インフラの建設を継続的に推進し、金融サービスの革新を加速し、金融サービスの質と管理水準が著しく高めた。

 2010年は安定的な経済回復と世界金融危機に打ち勝つ肝心な1年となる。金融のマクロ調整作業に取り組むことが、平穏な経済成長や経済成長のモデルチェンジにとって重要な意義をもつ。

 銀行側の専門家が解読するには、中央銀行総長の2010年の通貨政策の位置づけを単に利率面から判断すると、新たな1年の金利増加幅は小さく、回数も少ない。また金利増加は今年下半期に行われ、多くても2回、1回につき0.27ポイントの上昇幅だという。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年1月4日

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