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中国自動車市場「一人勝ち」の原因は?(1)

 ▽乗用車市場が急成長

 2009年には世界の自動車市場が低迷にあえぐ中、中国自動車市場が「一人勝ち」した。月間販売台数は月を追って上昇し、1月の73万5500台(前年同月比14.35%減)から12月には141万3700台(同91.67%増)へと増加した。

 ある統計データによると、上海大衆汽車有限公司(上海VW)、上海通用汽車有限公司(上海GM)、一汽-大衆汽車有限公司(一汽VW)の3社が09年自動車販売台数の上位3位を占めた。トップは上海VWの72万9千台(同45.6%増)。国内ブランドでは、奇瑞汽車株式有限公司の販売台数が50万台を超えて同40.5%増加した。比亜迪汽車銷售有限公司、安徽江淮汽車株式有限公司、力帆汽車集団、上海汽車工業(集団)総公司などの独自ブランド乗用車を擁する国内メーカーは、いずれも増加率が100%を超えた。

 中国汽車(自動車)工業協会の責任者によると、09年中国自動車市場には、高度成長の達成以外にも以下のような特徴がみられた。

 (1)産業調整・振興計画に誘導されて、09年の中国自動車産業は構造調整が大きな成果を上げた。車種をみると、乗用車販売台数が全体に占める割合は76%に達し、前年比4ポイント上昇した。特に低排気量車の市場シェアの伸びが急速で、1.6リットル以下の乗用車の販売台数は719万5500台に上り、市場シェアの70%を占めた。また自動車の急速な普及に伴い、企業の合併買収(M&A)や再編が着実に進行した。09年の販売台数上位10位に並んだ企業集団の販売台数は累計1189万3300台で、全体に占める割合は前年比4ポイント上昇の87%に達した。

 (2)国の支援政策に後押しされて、09年には二線都市や三線都市の潜在的な自動車ニーズが顕在化し、自動車市場成長の主な原動力になった。関連部門がまとめた統計によると、1-9月の販売台数は二線都市で前年同期比41%、三線都市で同51%、一線都市では同34%、それぞれ増加した

 (3)自動車産業の経済効果が緩やかに高まった。昨年1-11月、一定規模以上の自動車メーカーの売上高は2兆8054億3300万元に達し、前年同期比21%増加した。利益は1988億2700万元で同52%増加し、納税額は3309億元で同45%増加した。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年1月14日

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