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蘇州の輸出入総額、全国の9.1% 全国第4位

 江蘇省蘇州市の税関が13日発表したところによると、2009年の蘇州の対外貿易輸出入総額は2014億5000万ドル、江蘇省の59.5%、全国の9.1%を占め、上海、深セン、北京に次いで全国で4番目に多かった。中国新聞網が13日伝えた。

 この対外貿易輸出入総額は前年比11.8%減で、▽輸出が1140億9000万ドルの同13.4%減▽輸入が873億6000万ドルの同9.8%減▽貿易黒字は267億3000万ドル?だった。一方、蘇州のなかでも昆山は唯一、輸出入のプラス成長を保持した地域で、通年で前年比0.8%増の618億6000万ドルの輸出入を実現し、対外貿易総額が蘇州全市の30.7%を占めた。蘇州工業園区と蘇州新区はそれぞれ512億8000万ドルと285億5000万ドルの輸出入を実現した。

 蘇州市の輸出入の主体のなかで主力は外資系企業だ。外資系企業は昨年1年間で前年比12.3%減の1748億8000万ドル、全市の86.8%を占める対外貿易を実現した。

 蘇州の外向型経済に昨年見られた特徴として、▽加工貿易の輸出入が全体を引っ張った▽主要輸出国である米国と日本は比較的安定したが、EUは低下が目立った▽ハイテク製品の輸出は反発、輸入は鈍化した▽大口の輸出相手は主にIT企業で、台湾企業の優位が目立った?などがあげられる。

 蘇州税関の楊建国氏によると、昨年1、2月の対外貿易輸出入額は110億ドル前後にとどまっていたものの、3月に150億ドルと一気に増え、その後安定を維持。9月にまた急増し始め4カ月連続で200億ドル以上となった。昨年12月には前年同期比49.3%増の212億4000万ドルと2009年度で最高値を記録。このことからも、蘇州の対外貿易が金融危機による不利な影響を脱して徐々に回復に向かい、再び成長し始めたことが伺える。

 楊氏によると、2010年は世界経済の回復とともに外需の伸びも期待されるほか、政府による内需拡大措置や人民元為替レートの安定など有利な要素が支えとなって対外輸出入が7-9%、輸出は10%は伸びる見込みだ。全体的な貿易情勢としては、まず増加した後に徐々に安定に向かっていく見通し。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年1月14日

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