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外資からみた中国(1)巨大市場が強みに



 商務部の陳徳銘部長は2010年の商務業務について、外資利用の品質と水準を高め、投資環境をさらに改善していく考えを示した。

 2009年の中国の実質外資利用額は900億3000万ドルで世界第2位だった。昨年末までに実質外資使用は5カ月連続でプラス成長している。

 国連貿易発展会議が1月19日に発表した「2009年世界投資傾向モニタリング報告」は、ここ数年、世界の外国投資に占める中国の地位や作用がますます高まっていると指摘。世界の主要外国直接投資の吸収国のうち、2005年から2006年にかけて第4位だった中国は2008年には第3位、2009年には米国に次ぐ第2位にまで伸びてきた。

 米国各州駐中協会の会長は、投資促進機関として、中国に拠点を置く意思がある企業にこう提案しているという。「中国でより発展したいならば、輸出主導型投資を主要目標とすべきではない。中国の市場はとても大きい。これこそ中国の真の魅力だ」と。

 ドイツ商工会議所の調査結果でも、中国投資の最大要因を「巨大な市場」とするドイツ企業は80%にのぼった。

 上海米国商工会議所が昨年末に発表した「2009年度中国商業報告」で、米国企業は中国を主要投資目的地とし、調査対象となった企業の64%が今年、中国投資を増加する計画だと答えた。

 北京市投資促進局の王紅専副局長は2009年中外投資促進機関年次総会で「常にハラハラしながら監視しなければらないような危険な場所に財布を置く人はいない」と同じような観点を述べた。

 P&Gの中国での発展の足跡をみると、外資の中国への自信を説明できるかもしれない。P&G大中華圏の売上は世界の各市場で第2位、売上高では第4位だ。大中華圏の李佳怡総裁は「中国は世界の発展の動力であり、P&Gの業務発展のエンジンでもある。中国がP&Gの未来を握っている」と話す。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年2月8日

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