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米、6年前からトヨタ車欠陥を把握 なぜ今になって?



 米State Farm Insurance Cosはこのほど、トヨタ車が走行中に突然加速し、事故を引き起こすとする報告が、04年2月にはすでに米国高速道路交通安全局(NHTSA)になされていたことを明らかにした。

 なぜ、6年たった今になって、米国はトヨタ自動車の品質問題について大げさに言い立てているのだろう?メディアの分析によると、トヨタのリコール事件の裏には、米国の保護貿易の影があるという。

 トヨタ自動車の製品は米国市場において大きなシェアを誇っており、米国の自動車メーカーに大きなプレッシャーを与えている。米国の保護貿易主義勢力がトヨタを虎視眈々と狙っていることも想像に難くない。

 自動車製造コストが高い米国の自動車企業は、トヨタとの競争に遅れをとっている。そんな中、「リコール事件」はトヨタ車に対して相当な打撃を与えた。現在、トヨタのブランドイメージが揺らいだだけでなく、日本車に対する長年の信頼感までも揺らいでいる。

 しかし、今回のトヨタの海外市場における失敗の主な原因は、やはり製品の品質に深刻な問題が生じた点にある。トヨタの問題が、米国の保護貿易主義勢力に乗じる隙を与えたことは明らかだ。米国が一斉にトヨタへの調査を行ったことは、トヨタ自動車および、日本車に大きな打撃を与えたが、一方でこのことは、消費者に対する保護制度が自覚的に選んだことでもある。目的が何であれ、今回のトヨタリコール事件の影響により、米国の自動車企業は大きな発展のチャンスを得たといえるだろう。(編集SN)

 「人民網日本語版」2010年2月24日

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