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グーグルの「引越し」に見る傲慢さ



 グーグルが中国を撤退--厳密に言えば、「中国大陸部を撤退」--してからすでに1週間が経過した。この間にも中国のインターネットユーザーは引き続き増加し、インターネットサービスもますます多元化している。

 インターネットだけではなく、上海万博もますます盛り上りを見せた。一方で南西部の干ばつは引き続き深刻な状態だ。この1週間、中国ではいいニュースも悪いニュースも起きた。グーグルは「引越し」たが、中国の人々は依然として国内外の様々なニュースを知ることができる。

 少なくとも中国で、グーグルは「神」ではないし、グーグルが思っているほど不可欠なものではないのだ。西側メディアも、グーグルの「撤退」は、中国人ユーザーからの同情をそれほど得られなかったと認めている。

 世界におけるグーグルの業績と比べると、グーグル中国は「成功した」とは言えないだろう。グーグルは中国で強大なライバルに遭遇し、最大のシェアを獲得できなかった。今思えば、グーグルが中国市場でトップにならなかったことは喜ぶべきことだ。でなければ、この大企業はさらに傲慢になっていただろう。

 ▽グーグルの幹部3人がこのほどイタリアでプライバシー侵害の有罪判決を受けた。

 ▽EUの3企業による訴訟を受け、EUはグーグルに対して独占禁止法違反問題をめぐる調査を行っている。

 ▽英国政府はグーグルのストリートビューから機密写真を削除するよう訴えている。

 ▽フランスはかつて、グーグルが書籍を無断でデジタル化し、ネットワーク上にアップロードした行為が著作権法に違反していると訴えている。ちなみに同様の問題でグーグルは中国の作家にも謝罪を行っている。

 このほか、メディアの報道によると、ニュースリソース、ポルノ写真、文化、民族など様々な原因により、グーグルは日本、サウジアラビア、トルコ、その他のアジア諸国などからもボイコット・ブロックされたことがあるという。

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