2010年4月28日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:13:43 Apr 28 2010

第1四半期の中国経済をチェック

 「いいスタート」なのか、それとも「バブル」なのか?第1四半期の経済情勢に対する判断が中国の経済政策の動向に直接影響してくる。国務院は14日、第1四半期の経済情勢分析会議を開く。同日、全国人民代表大会財経委員会の経済情勢分析会議も開かれる。3月下旬に開かれた中央銀行の第1四半期通貨政策委員会会議を関連付ければ、今週、中国のマクロ調整政策が変化するかもしれない。国際金融報が13日伝えた。

 ▽CPI(消費者物価指数)3%のアンダーラインが崩壊するか

 政府はインフレに対するアンダーラインを3%としているが、このラインを死守するのが今難しくなっている。1月のCPIは前年同月比1.5%上昇、PPI(生産者物価指数)は同4.3%上昇した。2月にはCPIが2.7%に一気に上昇(昨年同月は1.6%低下)し、3%ラインまであと0.3ポイントにまで迫っている。PPIも同5.4%上昇(昨年同月は4.5%低下)し、上昇幅は前月よりも1.1ポイント拡大している。

 市場予測は、3月のCPIは2.6%から2.4%にまで下がるかもしれないとの予測で一致している。この計算だと、今年第1四半期のCPIの平均上昇率は2.27%となる。中国国際金融有限公司は、緊縮調整を取らなければCPIの上昇率が4%を超える可能性もあると指摘する。今年半ばに入れば市場のCPI上昇率が3%を超えるという調整目標は疑う余地もなくなるからだ。

 農業部と商務部の観測データによると、3月以降、国内の食品価格は値下がりが続いている。交通銀行は3月のCPIは前年同月比2.4-2.8%に上昇し、2月より落ち込むと予測するが、それでも1年ものの定期預金利率(2.25%)より高い。一方、中国国際金融の報告は、春節以降豚肉や野菜など食品の価格が下がっているため、3月のCPIは大幅に低下せず、上昇率は前年同月比2.5-2.7%の間にとどまるが、PPIは6.1-6.3%に達し、2月の5.4%に続き拡大を続けると予測している。

[1] [2] [3]

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古