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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:12:18 Jun 02 2010

淘宝・ヤフー 中日通販プラットフォーム開設


 阿里巴巴集団傘下のネット通販大手・淘宝網と日本のソフトバンク傘下のヤフージャパンは1日、中日両国にまたがる通信販売プラットフォームを共同で開設した。これにより中国の消費者向けサイト「淘日本」と日本のバイヤー向けサイト「中国商城」が正式に運営をスタートし、2億5千万人の利用者と4億5千万点の商品を擁する世界最大のネット通販市場が誕生した。「国際金融報」が伝えた。

 阿里巴巴集団の馬雲董事局主席兼最高経営責任者(CEO)は「淘宝網というプラットフォームを通じて、中日双方の小規模企業が新たに国境を越えた貿易ルートと市場を獲得するのを支援することをうれしく思う」と述べ、ソフトバンクの孫正義代表取締役社長は「中国と日本を代表とするアジアの経済は持続的に成長する見込みで、電子商取引(eコマース)は今後、成長を牽引する重要なパワーになるだろう」と話す。

 「淘日本」と「中国商城」は阿里巴巴集団の「大淘宝戦略」に基づいたもので、基礎データを提供しあって双方のプラットフォームの完全な連携をはかると同時に、第三の企業を引き込んで関連の物流サービスやコールセンターサービスを提供するとしている。これは全く新しい商業チェーンが徐々に形成されつつあることを物語るものだ。

 最も重要なことは、第三の企業を引き込んでのサービスを通じて、国境を越えた取引で売買双方にもたらされる交渉、言語、通貨などをめぐる不便さを最大限度解消していることだ。淘宝網の責任者によると、売買いずれの取引であれ、利用者は操作、支払い、商品の受け取りではよく知った淘宝網の取引プロセス・ルールを踏まえるだけでよいという。

 最新の「日本通信発展傾向報告」によると、通信販売は日本のネット利用者のネット利用理由の2位で、46.9%が通販で買い物をしている。一方、中国のネット利用者の通販利用率は、2009年末現在で28.1%だ。

 09年末に淘宝網の取引額は2千億元を超えた。この大手通販プラットフォームはこれまでに100万人の直接雇用を生み出してもいる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年6月2日

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