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米国車、品質で初めて輸入車を上回る 調査結果

 米国の自動車市場調査会社J.D.パワーが17日発表した2010年の米国製新車の品質に関する報告によると、米国ブランド車の品質がここ一年ほどで向上し、24年ぶりに日本や欧州などからの輸入自動車を上回ったという。

 同報告は、消費者が新車を購入してから90日以内に行われた品質追跡モニタリングの結果を踏まえたもの。同報告によると、100台ごとに発生した問題点の数では、輸入車が平均109個だったのに対し、フォードを初めとする米国車は昨年の112個から今年は108個に減少し、初めて輸入車を下回った。世界の自動車産業全体では、新車100台につき問題点は109個に上り、09年の108個を上回った。

 同報告によると、米国車の品質が向上を続けた主な原因は、フォードの「フォーカス」、ダッジのピックアップトラック「RAM1500LD」、ビュイックのスポーツ用多目的車(SUV)「アンクレイブ」などの車種がいずれも改良され、米国車全体の品質が向上したことにある。特にフォードは過去9年間にわたって改善を続け、このほど打ち出された新車12車種は各種新車の品質ランキングでトップ3に入った。

 同報告は、2010年も世界の新車の品質が向上するとしている。フォードをはじめ、日本のホンダやトヨタの「レクサス」、ドイツの「ベンツ」やポルシェなどが打ち出す新車の多くは、デザインがリニューアルされ品質が向上した。

 J.D.パワーのこの報告は、国際自動車産業が新車の品質を評価する際の重要な根拠となっている。世界の自動車メーカーの多くが、同報告に基づいてより高品質の製品を設計・生産し、消費者もこれを踏まえて購入する車を決めている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年6月18日

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