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経済学者・成思危「不動産価格、下落し続けることはない」

 経済学者の成思危氏は6月26日、膠着状態にある不動産市場について「不動産価格が下落し続けることはなく、下落し続けたとしても何のメリットもない」と不動産政策に関する見解を改めて示した。上海証券報が報じた。

 これは中国不動産2010年夏季フォーラムで述べられたもの。成氏によると、長期的に見ると不動産価格は上昇していく。ただ中国政府が不動産価格の高騰に歯止めをかけるというのは、一部の都市で過熱している不動産価格を抑制することを指すのであって、不動産価格がずっと下落していくわけではないという。

 「不動産価格が下落し続けることはありえない。下落し続けたとしても何のメリットもない」。成氏によると、不動産価格が40-50%下落するという見方もあるが、根拠が不足している。また不動産価格が2005年の水準に落ち込むと見る人もいるが、この可能性も低いという。

 成氏は「長期的には、インフレの面からであろうと需給の面からであろうと、不動産価格は上昇する。短期的には下落するかもしれないが、下落幅は大きくなることはない」との認識を示した。

 成氏はさらに「中国にとって不動産業は近いうちはやはり基幹産業だ。住宅問題の解決は政府の後押しだけでなく、市場を活用する必要がある。政策の優先順位としては、低・中所得層および低所得で住宅を持たない人々に対する保障を急がなければならない」と指摘した。(編集YT)

 「人民網日本語版」2010年6月28日

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