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三網融合、向こう3年で6880億元の投資・消費をけん引

 注目を集めている三網融合の第1陣試行地区(都市)が先般発表され、北京、上海、杭州、深センなど12地区(都市)が選ばれた。これは三網融合の試行が正式にスタートしたことを意味すると同時に、1つの巨大な市場が誕生することをも意味する。推計では、向こう3年で6880億元の投資・消費をけん引することになる。電気通信、ラジオ・テレビ放送及びインターネット産業の上下流企業はこの巨大な「パイ」に目を向け、競争優位の獲得に力を入れている。

 いわゆる三網融合とは、電気通信ネット、インターネットとケーブルテレビネットという3つのネットワークが、技術改造を通じて音声、データ、画像などを含む総合的なマルチメディア通信業務を提供できるようにすることを指しており、具体的にはEPG料金計算管理、有線ネットを通じた完全なインターネット接続、データ伝送とIP電話業務などがある。一般庶民の生活は三網融合により新たな変化が生まれる。

 三網融合によりテレビ、携帯電話、コンピュータ間のスムーズな相互接続が実現するため、今後は携帯電話でテレビ視聴やインターネットへのアクセスができるほか、テレビでの電話やインターネットアクセス、パソコンでの電話やテレビ視聴も可能になる。

 もちろん、三網融合は一般庶民に目新しい体験をもたらすだけでなく、中国に1つの巨大な市場を開拓することにもなる。

 三網融合指導グループ専門家チームのリーダーである鄥賀銓氏によると、向こう3年で三網融合は6880億元の関連投資・消費をけん引することになる。鄥賀銓氏は具体的に次のように述べた。「現在、中国の有線ユーザーは1億6000万に達しているが、1億の有線ユーザーはまだデジタル化改造を受けておらず、有線ユーザーの増加を考慮に入れなくても、今後のデジタルテレビの普及に伴うセットトップボックスの支出だけで約350億元に上り、電気通信面のブロードバンドのグレードアップ、放送ネットワークの改造などへの投資は2490億元に達する。さらに、三網融合により約4390億元の情報サービスと端末の消費がもたらされる」。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月9日

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