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BRICsの「10大注目株」 7銘柄が中国

 インド誌「NewStateman」は12日に出版した最新号で、BRICsで最も投資価値のある10銘柄を発表した。これらの銘柄はBRICsの株式投資における注目株だという。中国経済網が伝えた。

 この10銘柄の上場企業はいずれも世界経済回復の最前線に身を置いており、世界経済回復の兆しが確認されれば、すぐにでも投資家に有り余るリターンをもたらすだろう。

 BRICsは、ブラジル・ロシア・インド・中国の4カ国を指し、それぞれの英語の頭文字をとって名づけられた。この4カ国は現在、新興市場経済国の代表とされ、ゴールドマン・サックスが2001年の報告でBRICsという想像力に富む言葉を最初に使ったのが始まり。

 NewStateman誌は文章の中で、BRICsは世界の新興経済体の代表で、経済成長が世界で最も速いとしている。そしてBRICsで最も投資価値のある「10大注目株」に、中国は7銘柄、ブラジルは2銘柄、ロシアは1銘柄が入っていた。順位は次の通り。

 1、中国工商銀行(ICBC)
 2、中国石油天然気集団公司(ペトロチャイナ)
 3、中国移動(チャイナ・モバイル)
 4、中国建設銀行
 5、ブラジル石油公社(ペトロブラス)
 6、中国銀行
 7、ブラジル・ヴァーレ
 8、中国人寿保険公司
 9、ロシア・ガスプロム
 10、中国石油化工集団(シノペック)

 注目に値するのは、この10銘柄にひとつもインドの企業がないことだ。インドの上場企業の多くは私営の中小企業であるため、インド市場には他の3カ国の国有株式会社に比べ、まだ大手企業がない。今回取り上げられた中国の7銘柄はひとつの例外もなく国有の大手企業だ。経済の成長段階において独占的な経営が可能な国有株式企業は経済成長がもたらすメリットをより享受できる、と文章は説明する。

 また、中国の株式市場が今年上半期に大暴落したことも、今後の株式市場の見通しが明るいと見る重要な要因のひとつになっている。上海総合指数の上半期の下落幅は26%に達し、下落幅がBRICsの中で最も大きかった。それに比べインド・ボンベイのSENSEX指数は今年上半期1.77%上昇、BRICsで唯一上昇した株式市場だった。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年7月14日

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