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日本の貿易業に好転の兆し 輸出先多元化が奏功 (2)

 ▽効果を上げつつある輸出多元化戦略

 徐梅・研究員によると、日本の対外貿易に急速な回復をもたらしたのは、日本の対外貿易の地区構成の地域化と多元化だ。今年上半期、日本の対米輸出額の成長率は29%、対西欧輸出額の成長率は17.1%と、全体の成長率37.9%をいずれも下回った。一方、成長率の高かった国・地域は、アジア(46.4%)・オセアニア(51.8%)・中南米(37.2%)・ロシア(107.1%)など。日本が欧米市場への依存度を下げ、輸出の地区構成の地域化・多元化が進んでいることがわかる。

 さらに、「経済連携協定(EPA)」を日本と結んでいるチリ・インドネシア・タイ・フィリピン・マレーシア・メキシコ・ASEANなどとの貿易増加幅はいずれも平均を上回った。自由貿易区の設立が日本の対外貿易の安定化にプラスの影響を与えていることを示している。また、注目に値するのは、上半期の日本の対中輸出が40.9%の成長となり、全体の成長幅を上回ったこと。日本の対中輸出への依存度が引き続き上昇していることがわかる。

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