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中国、わずか9年で米国を追い抜く?

 中国が「飛躍する」時期がまたやってきた。あるメディアが29日に報道したところによると、英国のシンクタンク・英国立経済社会研究所(NIESR)は関連の報告の中で、中国は今後わずか9年で米国を追い抜き、世界最大の経済体に発展する可能性がある、との見方を示した。これまでに出された最も楽観的な予測よりも、さらに1年前倒しした予測だ。「国際金融報」が伝えた。

 NIESRは報告の中で、通貨購買力の相違を考慮すれば、中国はすでに日本に取って代わる世界2位の経済体だと指摘する。また、中国の今年の国内総生産(GDP)成長率は11%を超えるとしており、これは中国の関連部門や関連機関が打ち出した予測よりもさらに楽観的な数字だ。同報告は、今後10年間、中国経済は年平均8%のペースで成長する見込みだが、米国はわずか3%の成長率に過ぎないとしている。

 この中国を高く評価する報告について、ある専門家は「これは先進国の陰謀だ。まず経済面で中国をおだてて祭り上げ、それから『責任論』を振りかざして中国を撲殺しようとするものだ」と指摘する。

 ▽縮まる「飛躍」までの時間

 ここ数年来、中国人は「中国は今後いつか米国を追い抜く」という報告をたびたび目にするようになり、追い抜くとされる時期がますます早まっている。数年前によく目にしたのは、中国は40年後に、すなわち2050年に米国を追い抜くという報告だった。その後、関連の報告の中の米国を追い抜く時期は2025-2030年へと早まった。世界銀行の林毅夫チーフエコノミストはかつて、中国は2025年に米国を抜いて世界最大の経済体に成長する見込みと発言。今年1月にはコンサルティング大手のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)が報告の中で、中国の経済規模は2020年に、すなわち今後10年間で、米国を抜いて世界一に躍進する可能性がある。それからわずか半年後の今、NIESRはさらに1年短縮して今後9年で中国は米国を追い抜くとの予測を発表した

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