2010年8月4日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:13 Aug 04 2010

長生人寿 2012年までに外資系生保の最大手目指す

余部信也・総経理

 日本生命と中国の合弁会社である生命保険会社「長生人寿保険有限公司」は、多くの日系企業と同じく、中国での本部を上海環球金融センターに置いている。長生人寿はまた、多くの日系企業と同じく、東部の沿海都市から着手し、北京・天津などの環渤海地域へ拡大していくという発展の道を選んだ。「国際金融報」が伝えた。

 長生人寿の余部信也・総経理は3日、上海の本部でメディアからのインタビューを受け、「私の誕生日は7月24日です。7は1週間の7日を、24は1日の24時間を表しています。私は毎日24時間、全身全霊をかけてこの仕事に取り組んでいます」と語った。

 ▽株主の変更で見えた新しいチャンス

 「株主が変わったことにより、新たなチャンスに出会いました。中国長城資産管理公司が長生人寿の新たな株主となった後、各方面での販売がブレークスルーを果たし、特に農業銀行が打ち出した銀行保険では大きな成果を得ました」と述べる。

 長生人寿の前身は、日本生命と上海広電(集団)有限公司の共同出資による合弁会社、広電日生人寿保険有限公司で、2003年に上海で設立された。双方の出資額はそれぞれ1億5千万元。

 09年9月、中国財政部・中国銀行業監督管理委員会(銀監会)・中国保険業監督管理委員会(保監会)の認可を経て、中国長城資産管理公司が上海広電(集団)有限公司が所持するすべての株を買収、新たな株主となり、正式名称も長生人寿と改名された。

 09年11月、中国長城資産管理公司と日本生命はそれぞれ5億元を追加投資し、登録資本は13億元に達した。

 保監会のデータによると、今年1-6月、長生人寿の保険料収入は9969万2900元、ひと月当たりの保険料収入は1814万4500元にのぼり、前年同期比17.07%増となった。

 「我々は、できるだけ早く単年度利益を実現したいと望んでいますが、それにはまだ時間がかかりそうです」。保険業界で30年間以上の経験を持つ余部氏は、生命保険会社の発展を良く理解している。「一般的に、生命保険会社が単年度利益を実現するには6-8年、利益剰余金の実現には10-15年かかります。我々は、2016年-2019年にかけての利益実現を見込んでいます」。

[1] [2]

関連記事
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古