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バフェットの秘密を解く--投資の七大信条 (2)

 五、急成長の見かけにだまされないように。

 バフェットとバークシャー・ハサウェイのマンガー副会長は、製品がどんなに魅力的だったとしても「自分たちが将来を見通せない企業」には投資しない。1910年頃に自動車産業に投資した者や、1930年の航空産業、1950年のテレビメーカーに賭けた投資家たちはみな、しまいには全てをなくした。それらの製品は確かに世界を変えたが、それはまた別の話である。「急成長」で高利潤と高額の資本回収が約束されるわけではないのだ。

 六、自分の持てるものを知ること。

 メディアやアナリストの評価に基づいて売り買いをする投資者は、我々とは肌が合わないだろう。

 七、防御は攻撃に勝る。

 市場が上がり調子だった時代には、我々の成績は往々にしてスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数に及ばなかったが、それが下落した11年の間、我々の収益はずっと変わらずこの指数を上回っていた。つまり、我々の防御は一貫して攻撃に勝っているのである。この傾向は今後も続くだろう。

 「好機」を断ることで最高の取り引きを呼び寄せる

 金融危機が過ぎ去って一年になるが、これまでなした取り引きに関する決断で最も特筆すべきは、いくつかの取り引きをしないことを最終的に選択したことだったかもしれない、とバフェットは1929年の大恐慌以来の経済危機を顧みながら語る。

 先日『ウォールストリートジャーナル』が行ったインタビューの中で、バフェットは金融危機の間に自身がした取り引き内容をかなり詳細に明かしている。

 ベア・スターンズやリーマン・ブラザーズ、フレディ・マック、ワコビア銀行、AIG、果てはモルガン・スタンレーに至るまで、持ち寄られる機会をバフェットはことごとく断った。断ったことで先月のあいだに彼は資金を蓄え、それを使って彼として最大規模の取り引きを行った。263億ドルをはたいてbnsf(営業収入が米国最大の鉄道企業)を買収したのである。

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