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中国の1人当たりのエネルギー消費量、米国の5分の1

 最近あるメディアが「2009年に中国は米国を抜いて世界最大のエネルギー消費国になった」と報じたことを受け、国家エネルギー局と国家統計局は11日、中米の公式データを比較すると、09年の中国のエネルギー消費量は石油にして米国より2億トン以上少なく、一人当たりのエネルギー消費量も米国の5分の1にすぎないと説明した。

 両局によると、世界金融危機後低迷していた中国のエネルギーの需要と供給は昨年経済の安定とともに回復に向かい、国民経済の落ち着きとともに安定した上昇をみせている。大まかな統計によると、09年の全国の一次エネルギーの生産量は石炭で前年比5.2%増の27.5億トン、伸び率は?0.4ポイント。消費量は5.2%増の30.66億トン、伸び率は+1.3ポイントだった。

 中国のエネルギー消費量は今でも伸び続けている。近年、経済成長のエネルギーへの依存度を下げるため、中国はさまざまな省エネ・排ガス削減政策を推進。年々エネルギー消費の増加ペースが緩やかになり、比較的低いエネルギー消費の伸びにより国民経済の安定した比較的速い発展を支えている。04年から09年にかけ、中国のエネルギー消費の増加ペースは16.1%から5.2%へと10.9ポイント下がった。つまり年平均2.18ポイント低下したことになる。「第10次5カ年計画(01-05年)」の最初の4年間で中国の単位あたり国内総生産(GDP)のエネルギー消費量は石炭にして1.276トンから1.077トンに下がり、毎年、前年に比べ-2.74%、-5.04%、-5.2%、-3.61%へと下がっていき、累計15.61%、年平均4.15%の削減につながった。これを石油に換算すると、09年の中国のエネルギー消費量21.46億トン、一人当たりのエネルギー消費量1.61トンになる。一方、米エネルギー情報局の公式サイトで7月末に発表されたデータによると、09年の米国のエネルギー消費量は石油にして23.82億トンだった。中米の公式データを比較すると、09年の中国のエネルギー消費量は米国よりも2億トン以上少なく、一人当たりのエネルギー消費量は米国の5分の1にすぎないことになる。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年8月12日

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