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深セン、「30歳」の今も夢あふれる都市 (2)

 30年という節目、および新たな発展のスタート地点に立ち、深センにも「成長の悩み」や「モデル転換の苦しみ」があることは確かだ。

 まず、30年の発展を経て多くの人が夢をかなえた後、いかにして挑戦や創業のモチベーションを維持するか、だ。そのためにはこれからの30年間も、これまでのように、やりたいことを急いでやってみる、という起業ムードを継続させることが必要だ。また、クジャクが東部や南部に飛んでいくような人材育成の環境を今後も整備し、熱い気持ちで燃焼する世代を形成することが必要だ。これは深センが今後も発展し、革新し、改革する上で欠かせない外的条件だ。

 次に、発展が直面する資源のボトルネックの問題だ。30年の発展を経て、今後の発展は土地などの資源面での制約に直面することが予想される。特区は市内全域に広がっているが、多くの都市に比べて、まだ規模は目立って小さいといえる。これは今後の発展における不足点となる可能性があるが、科学的発展観に基づく道を他に先駆けて進む上での動力になる可能性もある。科学的発展観の道でより大きな一歩を踏み出せば、深センの発展の可能性や潜在力は引き続き大きなものとなる。香港やシンガポールのような先進都市とでは、規模や質に小さくない隔たりがある。深センは特区として、30年の節目に科学的発展観の手本になるという責任があり、義務があり、必要がある。

 また次に、「特」をどのように継続するかという問題がある。過去の特区の発展を支えた多くの政策的条件が徐々に失われ、都市間の競争は対等化が進んでいる。こうした状況の下で深センが発展するには、自身の革新を土台とし、自身で作り上げた「特」に依拠し、新時期に作り上げた「特」に基づいて、改革開放と現代化建設事業を引き続き、よりよく、より急速に推進することが必要だ。

 こうしたわけで、深センは新しい30年間の出発点に立ち、今後の発展を積極的に模索し、「科学的発展観の手本となるよう努力し、現代型の国際化した先進的都市を早急に建設する」という目標を確立した。これは今後30年間に努力すべき方向性だ。われわれは今後も引き続き特区の機能を発揮させ、科学的発展観の通知票で「優」を目指し、科学的発展のより大きな成果を勝ち取りたい。現代型の国際的な先進都市の建設を通じて、現代型産業を引っ張り込み、現代の生活を誘導し、深センがシンガポールや香港、はては欧米の現代型都市のに比肩する先進的都市となるよう努力する必要がある。今後は、現代化を土台として、国際化を一層進展させ、深センを国際交流のプラットフォームや世界の先進的要素が集結する都市にしていきたい。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年8月26日

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