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「川気東送」プロジェクト 商用運転スタート

 中国石油化工集団はこのほど、国の第11次五カ年計画(2006-10年)の重点事業の一つである「川気東送」プロジェクトが、先月31日に商用運転をスタートしたことを明らかにした。

 同プロジェクトは四川省の天然ガスを上海市まで輸送する一大プロジェクトで、中国石油化工株式有限公司が資金投入から建設まで一切を手がかける。総投資額は626億7600万元に上り、「西気東輸」(西部の天然ガスを東部に輸送するプロジェクト)に続く遠距離パイプライン網の天然ガス輸送プロジェクトだ。工事は2007年8月31日に着工し、パイプラインの総延長は2170キロメートル。西の四川省達州市宜漢県普光と東の上海市を結び、四川省、重慶市、湖北省、江西省、安徽省、江蘇省、浙江省、上海市の6省2市を経由する。年間輸送量は120億立方メートルに達する見込み。

 同プロジェクトはエコロジーに配慮したエネルギーの大動脈で、パイプラインは幹線・支線を合わせて約70都市に及び、企業数千社の経営活動と2億人近い人々の生活に直結する。商用運転開始後は、沿線地域の生態環境の改善やエネルギー構造の調整を効果的に促進するとみられる。年間120億立方メートルの生産が実現すれば、沿線都市に毎年1457万トン(標準石炭換算)分の石炭に代わるエネルギーを提供することができ、二酸化炭素の排出量を1696万トン削減することができる。そうすれば重慶市、武漢市、杭州市などでみられる天然ガスの供給不足が大幅に緩和され、国内のエネルギー供給を保障し、エネルギー構造を調整し、地域経済のバランスの取れた発展を促進する力強いパワーが生まれることになる(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年9月1日

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