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姿を現しつつある中国の高速鉄道経済

9月1日、浙江省嘉興市嘉善県でテスト走行する滬杭(上海-杭州間)高速鉄道の列車。

 鉄道部がこのほど開催した中国高速鉄道運営状況情報連絡会で明らかにされたところによると、全国の高速鉄道路線で稼働する高速列車は355組に上り、うち時速250キロメートル級が234組、350キロメートル級が121組に上り、これまでに2億8千万キロメートルを無事走行し、のべ5億人の旅客を輸送したという。中国はすでに高速鉄道の発展が世界で最も早く、システム技術が最も整い、集積力が最も高く、営業距離数が最も長く、営業時速が最も速く、建設規模が最も大きい国になった。「人民日報」海外版が伝えた。

 現在、高速鉄道は主に三大経済体(長江デルタ地域、珠江デルタ地域、京津冀経済圏)に集中している。昨年だけで、これらの地域の域内総生産(GDP)は前年比10.4%増加して、全国平均を1.7ポイント上回った。地域GDPが全国のGDPに占める割合は44%に達し、同3ポイント上昇した。ある専門家によると、高速鉄道はすでに中国の地域経済一体化を推進する原動力となっており、中国経済はまさに高速鉄道時代を迎えつつあり、高速鉄道経済というものが徐々に姿を現してきたという。

 ▽高速鉄道は地域経済発展の新エンジン

 8月1日、中国初の高速鉄道で北京と天津を結ぶ京津都市間高速鉄道が満2年を迎えた。開通からの2年間に、北京、天津両市の経済は急速な発展を遂げた。天津市の08-09年のGDP成長率は16.5%に達し、全国のGDP増加率を大幅に上回った。09年のGDPは1兆1865億9千万元で、前年比10.1%増加した。

 ある資料によると、長江デルタ地域は全国の陸地面積の2.1%、人口の11%で、全国GDPの21.7%、財政収入の24.5%、輸出入額の47.2%を生み出している。江蘇省の資産全体のうち60%以上は上海市と南京市を結ぶ滬寧鉄道の沿線で生まれたものだ。ある研究によると、滬寧都市間高速鉄道は今後毎年、沿線都市のGDPを1%引き上げるという。

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