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日本メディアの「中国は北極資源に照準」報道は憶測

科学調査船「雪竜」号の資料写真

 日本のメディアがこのほど、中国は北極資源の開発準備を積極的に進めていると報じた。これについて、中国国家海洋局の関係者は6日、「事実無根の主観的な憶測に過ぎない」と反論した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 中国の北極科学考察隊は先週、現地での第4回科学調査活動を完了した。日本の「読売新聞」は4日付の記事で「中国は現在、北極開発に向けて積極的に準備を進めており、今回の調査活動では科学調査と同時に資源探査も行ったとみられる」と報じるとともに、日本の外交関係者の「中国が進める北極の科学調査の目的は、北極のデータを収集して非沿岸国家としての発言権を確保することにある」とのコメントを紹介した。

 これに対し、同局極地考察弁公室の王勇処長は「日本の一部の人々が、中国が北極で行う通常の科学調査を経済目的や政治目的のものと曲解しようとしている」と述べた。

 王処長は次のように述べた。

 中国は1999年、2003年、08年に北極の科学調査活動を実施しており、今年は4回目だ。

 中国の北極科学調査活動の目的は、北極の変化が中国の気候に与える影響を研究することで、これは純粋に自然科学研究の範疇に入るものであり、調査計画には資源の探査開発に関するプロジェクトは一切入っていない。おまけに今回の調査任務で使用した科学調査船「雪竜」号には資源探査を行うだけの技術力が備わっていない。

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