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世界競争力レポート 1位スイス・中国は27位

 世界経済フォーラムが9日に発表した2010年版グローバル競争力レポートで、中国は継続的な競争力の上昇により、前回の29位から27位に順位を上げた。米国は前回トップの座を譲り渡し、今回はさらに4位に落ち込んだ。

 同レポートによると、アジアのいくつかの発達した経済体および発展中の経済体が好調で、シンガポールが3位、日本が6位、香港が11位につけて上位20カ国・地域入りした。

 トップは前回に続きスイス、2位はスウェーデンだった。ある分析によると、米国にはますます深刻化するマクロ経済の不均衡という問題のほかにも、公共機関や民間機関の弱体化、米金融市場に対するぬぐい去れない懸念といった問題があり、これらが順位を4位に押し下げた原因だという。英国の順位はここ数年低下を続けていたが、今回はひとつ順位をあげて12位になった。

 注目すべき点は、北欧の国々が高い競争力を示したことで、トップのスウェーデンをはじめ、フィンランドは7位、デンマークは9位と、いずれも上位10カ国・地域入りした。南米ではチリの30位がトップだった。中東やアフリカからも数カ国が上位にランク入りした。

 世界経済フォーラムの創始者・クラウス・シュワブ会長によると、今後の経済局面は絶え間ない変化と動態バランスをその特徴とする。将来に向け備えを十分にして経済を好調へと導くと同時に、政策決定者も当面の経済的課題に対処する方法を模索する努力をしなくてはならない。現在のようなグローバル経済の環境下で、各国は経済成長と発展を支える基本面を着実におさえることが必要だ。過去のどの時よりも、今このことが重要だという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年9月10日

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