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南昌にLED産業集結 技術独占する日米の壁を打破 (2)

 ▽シリコン基板LED 海外の技術独占状態打破へ重要な一歩

 2008年、南昌大学の江風益教授が率いるチームが、SiC基板半導体の発光材料分野で世界のチップLEDの第3の技術路線を歩み出した。今では髪の毛の直径の半分ほどのLED部品の中に、晶能光電の海外や国内で取得した特許技術が130件以上も含まれるようになった。

 ある専門家はシリコン基板技術について次のように評価する。この技術はこれまで日本の日亜化学工業株式会社が独占してきたサファイア基板および米国のクリー社が独占してきたSiC基板からなる半導体LED照明技術の局面を、サファイヤ、SiC、Siの3つの基板が鼎立する局面へと変化させた。

 王副総裁によると、わずか一年ほどの間に、同公司のチップLEDの売上は国内市場で約10%に達した。パッケージングを扱う国内の川下企業約1千社のうち、約100社は同公司の顧客だという。09年6月には同公司のチップ製品が海外でも販売されるようになり、今年の販売量は140億個に達する見込みだ。

 今年初め、有名ベンチャー企業数社と関連方面が協力して、巨資を投じて南昌市に金沙江LED産業パークを設立した。この独自の知的財産権を備えたLEDの新ルートを拠点として、川上・川中・川下が一体化したLEDの大型産業工業パークを形成している。

 ▽未来のトップランナーに 「中国規格」に期待

 ある予測によると、2010年に世界の照明市場の規模は1千億ドルに達する見込みだ。LED光源は省エネ・汚染物資排出削減などで優位にあり、徐々に白熱灯などの光源に代わって、最終的には巨大な市場を独占するものと予想される。

 さきに行われた中国南昌エコ照明産業協力推進会で、江教授は次のように述べた。国内LED技術は世界の一流レベルの中核技術に比べておよそ20-30%の効率の開きがある。高いレベルの技術が生まれなければ、中国の利益は非常に少なくなり、別の人のために働かねばならなくなる。

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