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温総理「外資系企業に内国民待遇」ダボスフォーラム

 世界経済フォーラム(WEF)の第4回夏季ダボスフォーラム(2010年ヤング・グローバル・リーダー受賞式)が13日に開幕した。開幕式には国務院の温家宝総理が出席してスピーチを行った。「国際金融報」が伝えた。

 温総理のスピーチの主な内容は次の通り。

 中国の発展は開放の発展だ。中国の開放は長期的、全面的で相互利益のものだ。すべての対外開放にプラスになる政策を、われわれは堅持し続ける。中国はいつも外資系企業のために、開放された公平なよい環境作りに努力してきた。中国は知的財産権の保護を高く重視し、知財権の保護を国家戦略に格上げした。また中国は世界各国と知財権についての交流と対話を進めていきたい。

 (フォーラム参加代表が高い関心を寄せる「多国籍企業の中国におけるビジネス環境」の問題について)「信頼」の2文字が大切だ。何度も申し上げるように、中国の法律に従って中国で登録された企業はすべて中国企業だ。中国企業が製造する製品はすべて「メードインチャイナ」であり、研究開発する新製品もすべて「メードインチャイナ」だ。中国国内で登録された外資系企業はすべて内国民待遇を受ける。また中国政府の調達では、外資系企業や国内資本企業が中国で生産した製品をすべて等しいものとみなし、平等に取り扱うこととする。

 中国の巨大な市場容量、立派なインフラ設備、整った産業配置力、安定的で公平な市場環境が、ますます多くの多国籍企業を引きつけ、対中投資や中国での起業を促している。現在、中国は海外からの投資を世界で最も多く集める国の一つだ。世界企業上位500社のうち約470社が中国に進出している。今年1-7月の外資導入額は前年同期比20.7%増加し、外資系企業の中国での経営状態は全体的に良好で、獲得したリターンも多く、少なくない企業が親会社のグローバル業務の成長点となり、利益獲得の中心となっている。こうした状況からわかることは、中国政府の良好な投資環境作りでの努力が投資家に認められ、海外企業に投資への信頼感を呼び起こしたのだということだ。

 われわれは今後も引き続き、対外的な経済をめぐる法律・法規や政策を整備し、外資系企業の投資・起業環境を改善していく。われわれは各国企業が中国の改革開放のプロセスに積極的に参与することを心の底から歓迎すると同時に、さまざまなタイプの企業が中国の法律・法規を厳格に遵守しつつ、法律に基づいて中国で経営活動を行い、中国の繁栄や進歩がもたらすチャンスと成果をともに享受することを願っている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年9月14日

【特集】2010年夏季ダボスフォーラム

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