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多国籍企業 中国の投資環境をプラス評価

 最近、西側の企業とメディアでしばしば議論の的となっている「中国投資環境悪化論」について、天津市で開催中の世界経済フォーラム(WEF)第4回夏季ダボスフォーラムでは、世界各地の多国籍企業家の多くは、中国の投資環境にプラスの評価を与えており、中国での投資を継続する意向を示している、との見方が出された。中国新聞網が伝えた。

 コカ・コーラパシフィックグループのグレン・ジョーダン社長はフォーラムで次のように述べた。中国にあるほとんどすべての企業、海外企業や現地企業を含むすべての企業は、ますます激化する市場競争という課題に直面しており、こうした課題は積極的なものだ。中国の日々激化する競争環境に対処するため、多国籍企業は有効な価値のチェーンを構築し、人材資源の開発をしっかりと行う必要がある。

 ジョーダン社長によると、中国市場は多国籍企業にとってますます重要であり、コカ・コーラ社は中国市場の未来に十分な信頼を寄せている。コカ社は今後、中国でより多くの長期的投資を行う予定だという。

 海外企業の中国での経営コストの上昇問題について、ゼネラル・エレクトリック(GE)海外部門のフェルディナンド・ベッカリーファルコ社長兼最高経営責任者(CEO)は「経営コストの上昇は、中国経済発展の必然的な結果であり、中国市場が成熟へと向かっており、中国が欧州経済に似た発展の歴史をたどりつつあることを表している」と述べた。

 ベッカリーファルコ社長の指摘によると、多国籍企業は中国とより多くの協力を維持していく必要があるという。またベッカリーファルコ社長は中国企業の自主革新を賞賛し、「中国の自主革新は実用主義により注意を払うようになった。このことが企業の発展の加速を可能にしており、海外企業が学んだり参考にしたりする価値がある」と述べた。

 日本のコンビニエンスストアチェーン・ローソンは現在、中国に約100店舗を展開しており、中国市場に進出してからすでに20年が経過している。株式会社ローソンの新浪剛史代表取締役社長は「中国の投資環境は以前に比べて大幅に改善され、各地方政府はいずれもローソンの投資を歓迎している」とした上で、中国の外資導入に向けた優遇政策を賞賛した。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年9月14日

【特集】2010年夏季ダボスフォーラム

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