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同仁堂、米GBWと提携

 100年を誇る老舗の同仁堂と米ウィスコンシン人参協会(GBW)は北京で19日、戦略的な提携に合意した。同仁堂は中国大陸部で唯一の代理メーカーとして、合法的にGBWのスタンプを使用できることになった。京華時報が伝えた。

 西洋人参(アメリカニンジン)は17世紀に米国の原住民インディアンに発見され、その後中国に輸入された。20年前、米国の烙印が押された「高級滋養薬」の西洋人参が中国に伝わったが、今日では品質の劣る品が多く市場に出回っている。米ウィスコンシン人参協会のカーク・バウマン副会長は、「GBWは同仁堂と戦略的に提携し、ウィスコンシン産西洋人参の中国大陸部での販売を一手に担い、商品の包装にはウィスコンシン産西洋人参のスタンプのほかに、同仁堂傘下の健康食品に力を入れている『総統』ブランドの商標も貼り付ける」と紹介した。

 同仁堂健康薬業の兪俊総経理によると、両社が共同で売り出す「総統ブランドの西洋人参」は全部で66規格あり、そのすべての商品に原産地のわかる「身分証」が添えられ、購入者はGBWの公式サイトで原産地が検索できるようになっている。

 今回同仁堂がGBWの中国大陸部で唯一の代理メーカーとなったが、他の販売経路で出回っているものはウィスコンシン産の西洋人参ではないということだろうか?これに対し、バウマン氏は「米国現地では一部の農家が販売業者と提携して中国市場で商品を売り出しているが、これらの商品は品質が劣るものが多く、GBWのスタンプも押されていない」と答えた。

 バウマン氏によると、現在市場に出回っている西洋人参のうち、米国産の西洋人参は10%ほどしかなく、多くが「西洋」からのものではない。中国市場で販売されている西洋人参の多くは、米国の西洋人参の種を中国で植えたもので、その品質や効果は原産地のものと大きな違いがあるという。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年9月21日

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