第17期五中全会の見通し(1)十二五は中国成長の重要な時期
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中国共産党中央政治局は9月28日の会議で、中国共産党第17期中央委員会第5回全体会議(五中全会)を今月15日から18日に北京で開催することを決定した。五中全会では「十二五(第12次五カ年計画、2011-15年)」に関する意見について集中審議し、今後5年間の経済・社会・民主民生といった方面の発展路線と予想図のアウトラインを描き出し、小康社会(ややゆとりある社会)の全面建設に向け、決定打となる基礎を打ち立てる。内外情勢の新たな変化にいかに適応し、各民族のよりよい生活への期待にいかに応えるかが小康社会の全面建設に向け、決定打となる基礎を打ち立てる。こういった意味で、まもなく開かれる五中全会は社会の期待を一心に背負っているのだ。「中国青年網」が伝えた。
▽十二五期間の中国経済成長の段階的特徴
中国の経済体系はこの間、ポスト工業化の段階から工業現代化が加速する段階に移行、情勢に応じて有利に事が運ばれ、工業現代化が加速し、技術革新、効率向上、環境保護が新たな工業化の目指す方向となり、気候変動の防止や低炭素経済の成長が一国の発展に欠かせないテーマとなる。
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