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第12次五カ年計画の5大目標 (4)

 ▽新しい経済の「成長極」を育成 目標:戦略的新興産業

 金融危機以降、各国は経済成長を牽引する産業を模索してきた。米国はその視線をスマートグリッドに向け、欧州は多くのエネルギーをエコ産業に注いできた。中国では新エネルギー、スマートグリッド、エコ経済、モノのインターネットが今後5年間、中国の経済成長を牽引するエンジンになると見られている。

 最近、中央政府の指導者は地方視察に度々足を運んでいる。多くの場合、戦略的新興産業の育成に力を入れ、1日も早く国民経済の先導産業や支柱産業にするよう強調。地方政府の参加意欲は高く、どこも戦略的新興産業の発展に力を入れていく意向を示し、地方の第12次5カ年計画に盛り込んでいる。

 上海市の第12次五カ年計画では、2015年までに上海は総合力で中国をリードし、一部の分野で世界トップクラスに入る戦略的新興産業の集積地となる方針が示された。広東省でも、戦略的新興産業の発展を「第一プロジェクト」とし、第12次五カ年計画の期間に100億元の財政資金を投入し、戦略的新興産業を重点的にサポートする方針だ。

 戦略的新興産業の中でもソフトウェアとモノのインターネットが将来的に急成長を維持すると見られている。新エネルギーは、電力業界に関する計画の中で、火力発電の発電量が70%以下と大幅に削減され、クリーンエネルギーが30%を上回ることが明らかになった。風力発電や太陽光発電、原子力発電などが最も有力な投資先となる見通し。

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