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ハイアール冷蔵庫の提案が国際標準に

 このほど開催された2010年国際電気標準会議(IEC)第74回年次総会で、中国の冷蔵庫大手・海爾氷箱(ハイアール冷蔵庫)による2つの提案が審議・可決され、国際標準として採用されることになった。このことから海爾が技術イノベーション能力で世界のトップレベルに達し、世界の冷蔵庫業界で発言権を獲得したことがわかる。

 IECで何件の提案をし、そのうち何件が国際標準になったかが、企業の技術イノベーション能力をはかる上での重要な指標だ。海爾は中国の冷蔵庫メーカーとして今回初めて会議に出席し、17件の提案をして、今回の会議で提案数が最も多い企業となった。提案は全会一致で審議・可決され、うち2件が冷蔵庫の安全技術をめぐる国際標準に採用されることになり、残り15件の冷蔵庫のエネルギー消費技術をめぐる提案は、IECの正式なプロジェクトに採用されることになった。

 冷蔵庫をめぐる技術標準の制定では、長年にわたり、欧州や米国の冷蔵庫メーカーが技術的優位によって主導的な位置を占めてきた。標準の制定や改訂に関わる企業はみな世界のトップレベル企業で、他国を上回る技術の研究開発力を備え、グローバル市場で優位に立ってきた。欧米メーカーが長期間独占してきた冷蔵庫産業の標準をめぐる局面を、最近になって海爾が徐々に塗り替えている。09年にノルウェーで開催されたIECの関連会議では、海爾氷箱による4件の技術提案が審議・可決されて国際標準となり、これは中国の冷蔵庫企業による技術提案が国際標準に採用された初のケースとなった。海爾氷箱がこれまでに提案した国際標準は31件に上り、技術イノベーションでの優位により海爾は製品イノベーションでも世界の冷蔵庫メーカーのトップを走るようになった。海爾氷箱ブランドは現在、市場シェアが10.4%に達し、世界トップの冷蔵庫メーカーだ。最近は世界での販売台数が1億台を突破し、世界で最も速く生産・販売規模が1億台に到達した企業となった。(編集KS)

 「人民網日本語版」2010年10月26日

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