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下落を続ける日本車ランキング

 自動車市場に年末の販売最盛期が迫っている。ドイツ車や米国車の躍進によって、中国市場における日本車の王座の地位は危うくなっている。「中国自動車販売台数トップ10モデル」ランキングから外れただけではなく、市場シェアも落ち込み続けており、絶頂に達した2008年と比べ、もはや見る影もない。2008年には10ポイント開いていたドイツ車との差は、今では3ポイントに縮まった。「北京晨報」が伝えた。

 ▽日本車、販売台数トップ10から外れる

 「ラグジュアリー仕様シビック、2万2千元割引!さらに4800元相当のレノボ製ネットブック進呈」、「日産ティアナ最大3万元割引!現車在庫十分」、「トヨタ・プラド全モデルに2000元相当のインテリアサービス、現車に装備即可能」など、多くの日本車モデルが年末販売戦に向けてPR戦略を展開しており、消費者の注目を引いている。

 これに対し、ドイツ車や米国車は、販売特典は大きく打ち出していないにもかかわらず、品切れが出ている。4S店担当者は、「フォルクスワーゲン(VW)ゴルフ6は在庫薄状態だ。ベンツ・サジターは、わずか6000元の値引きだが現車在庫がなく、GMビュイックの値引き幅も2000元縮めた」と話す。

 あの手この手の販売PRに出ているが、日本車の販売台数はメーカーの思惑通りに伸びてはいない。中国自動車工業協会がこのほど発表した10月の「乗用車ブランド販売台数トップ10ランキング」に日本車は皆無だった。昨年のランキングには、日本車3モデル(アコード、カローラ、カムリ)の名前があった。

 渤海証券自動車担当の邵琳研究員は、「各メーカーが発表した今年の販売目標と達成状況から見ると、ドイツ車と米国車はかなり好調だが、日本車は苦しい状況だ」とコメントしている。統計データによると、今年1-10月、上海フォルクスワーゲン、上海GM、一汽VWはいずれも、販売台数目標の9割以上を達成しているが、一汽トヨタは8割にも達していない。

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