2010年11月30日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:08 Nov 30 2010

輸入車人気の背景

 自動車雑誌「汽車族」主催の中国インポート・カー・オブ・ザ・イヤー授賞式がこのほど、北京で盛大に開催された。京華時報が伝えた。

 今年の輸入車市場は景気を取り戻し、前年比で6割近く伸び、この10年で最も高い成長率となる模様。数年前は輸入車といえば高級というイメージがあったが、高度経済成長や市場構造の転換、貿易の開放拡大、情報伝達の発展にともない、輸入車は徐々に庶民にも受け入れられるようになった。輸入車の中国市場への寄与も年々拡大し、国際的に名高いメーカーが投資に力を入れ、最新モデル、トップモデルが意識的に国内に導入、技術やデザインが国外とほぼシンクロナイズするようになった。輸入車の消費層は多元化、個性化してきている。価格も下がったことで、都市のホワイトカラーを代表とする中産階級もネームバリューのある、スタイリッシュな輸入車の購入を考えるようになった。そのため細分化された市場シェアにおいて輸入車の急成長がみられる。また、限定版の高級スポーツカーや2人乗りの「スマート・フォーツー」のような高級小型車がこの1年で予想を上回る売上を記録している。為替相場の影響を度外視して単に中国のマクロ経済が基本的に安定を維持していくと仮定すれば、輸入車市場は今後も売上を伸ばし、より冷静で成熟した輸入車時代が到来すると予想される。

 同誌の孫剛編集長によると、輸入車の消費者はイコール「金持ち」という簡単な言葉だけで表すことができなくなった。輸入車はライフスタイルや価値観などの深層面も反映するようになっている。輸入車メーカーは消費ニーズを正確に判断し、市場の変化に対応することでターゲットの心をつかみ、競争力をつけてきた。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した8車種は以下の通り。(編集KA)

 セダン部門:日産「インフィニティM」

 MPV部門:フォルクスワーゲン「新型トゥアレグ」

 ブランド部門:メルセデス・ベンツ

 エコカー部門:BMW「アクティブハイブリッドX6」

 SUV部門:トヨタ「レクサスIS250C」

 期待のモデル部門:ランドローバー「EVOQUE」

 価値あるモデル部門:ヒュンダイ「エクウス」

 人気モデル部門:三菱「ASX」

 「人民網日本語版」2010年11月30日

関連記事
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古