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中国で鉱物資源開発ブーム 採鉱業投資が盛んに

 数年前まで、採鉱業は特定分野投資企業の投資先だったが、今は主流資本も民間資本も先を争うように鉱物資源開発分野に進出している。採鉱業は株式市場、不動産市場に続き、資本投下が集中する人気の投資先となっている。

 注意に値するのは、江蘇省や浙江省などの民間資本が不動産市場から撤退し、内蒙古(内モンゴル)自治区、甘粛省、雲南省、河南省などの鉱物資源開発に相次いで参入し、中国で鉱物資源開発ブームを巻き起こしている。

 中国投資有限責任公司(中投)鉱業投資部門の担当者もさまざまな鉱業投資会議に姿を現れるようになっている。中国唯一の主権基金として、中投の鉱業投資計画はますます注目されるようになった。近頃、人気のカリウム鉱分野で、中投は関連企業との間で投資や株式参加について交渉を重ねているという。

 今年の国際鉱業大会期間に、62のプロジェクトについて契約調印され、契約総額は117億元で、これまでの鉱業大会を上回り過去最高を更新した。契約プロジェクトは主に中国、オーストラリア、ナイジェリア、ザンビア、モンゴルなどの国に及び、鉱物の種類には銅、鉄、金、鉛、亜鉛などがある。

 実際、鉱業は依然としてハイリスクの投資業種である。業界内の推計では、鉱業投資の失敗の確率は約30%で、探査段階のプロジェクトの失敗の確率はさらに高くなる。
 
 多方面の資本が採鉱業に殺到しているのは、大口商品価格の先高予想が背景にあると見られている。

 業界内で、金価格が来年1600ドル/オンスに値上がり、銀、銅などその他の金属の価格も過去最高を更新する見方が一般的となっている。大口商品が新たな強気相場を迎えることを疑う人は人もいないようだ。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月1日

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